NATURAL ANCHORS ナチュラルアンカーズ|長野市にあるアウトドアセレクトショップ

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INFORMATION ナチュラルアンカーズからのお知らせ

ブログ

新しい場所にてオープンしました!

2020.05.28営業案内 ブログ

2020年5月25日に移転リニューアルし、プレオープンしました。

ブログを追っているとあまりキチンとご報告できていなかったことが、あらためてよくわかりますが弊店は、5年間に渡る善光寺門前での店舗から新たに長野市役所からすぐ近くのビルの1階へと移転リニューアルオープンしました。

▼住所 : 長野県長野市鶴賀緑町1607-12 1F(長野市役所そばとなります)

▼プレオープン期間 
5月25日(月)-5月31日(日) 11:00-18:00

▼グランドオープン
6月3日(水) 11:00-18:30

▼火曜定休

▼注 : 専用の駐車場はございません。また、店前は駐車禁止区域となっておりますので、恐れ入りますが近隣コインパーキングをご利用ください。

この場所では、私たちのアウトドアショップのみではなくカフェとヴィンテージ家具の倉庫が共存しあいながら運営していきます。店主・スタッフあわせてスタート時点では、総勢9名となりかなり賑やか。店舗・倉庫としてはそれぞれ独立していますが、建物内は緩やかにつながる導線となっており誰もが行き来できる融合した場となっています。

cafe|coffee stand NorthSouthEastWest(ノースサウスイーストウェスト)
長野県松本市でもcafe amijokを展開している彼らの新たな挑戦となります。
amijokと同じように珈琲やランチカレー(季節によって変わる可能性あり)、そして彼らの代名詞ともいえるボリュームあるマフィンが登場。

amijok / NorthSouthEastWestオーナーの小島夫妻
ボリュームたっぷりのMuffin

ヴィンテージ家具は長野県東御市にアトリエ兼工房を構えるPh.D(フッド)が、長野市ではPh.D stock “hue”(フッド ストック ヒュー)として、北欧やヨーロッパで買い付けしたヴィンテージ家具を倉庫展示し、購入相談や修理や張り替え相談を行ったり、また新たにはじまる シェアリングサービス(1年間の使用権を商品代金の30-50%で購入いただきそれを一年後ご購入いただく場合は頭金としてご使用いただけるサービス*一部対象外商品あり*オンラインショップで受付)も大注目です。(※6月17日追記:現在、倉庫としての仕様上Ph.Dの運営形態を変更して対応しております。そのため、地下へのご案内はしておりません。何卒ご了承ください。)

Ph.D stock “hue”

この新たに展開する建物の目の前には、芝生の公園が広がります。

新型コロナウィルス による緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ緩やかに外へと解放されはじめたばかりなので、カフェでランチやコーヒーをtogoしソーシャルディスタンスを保ちながらゆっくり過ごしていただけたらとおもっています。

天気がいいときは公園でソトランチ

リニューアルした店内では、この春から取り扱いが始まった山と道をはじめロウロウマウンテンワークス(rawlowmountainworks)、ペーパースカイ(PAPERSKY)、ベッドロックサンダル(BEDROCK SANDAL)アウトドアアパレル、コッヘルやガスバーナー、山の行動食、テントや寝袋なども入荷(もしくは入荷予定)しています。予想外の新型コロナウィルスの影響もありしばらくは海外買い付けも見合わせている状況ですが、国内での取り扱いギアをガレージブランドをはじめとして少しづつ増やしてもいます。前の店舗とは店内の雰囲気はだいぶ変わりましたが、よりお客様のご要望をお伺いしたりアウトドア情報を交換できる遊び場として少しずつ成長させていくつもりです。

注目の行動食APPLE TRIPやSUNZOKU PRODUCTSの山賊テーブル
レジカウンターからの風景

これからも、より興味深かったり個性のあるアイテムや道具を揃えて、皆さまのお越しをおまちしております。

そして今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2020年5月吉日
NATURAL ANCHORS
戸谷 悠


ニコルさん、ありがとうございました

2020.04.05ブログ

数年前にある人を介して知り合い、プロジェクトのお手伝いをさせていただくために訪れるようになった、アファンの森。

その広大な森を切り開き、長年かけて豊かな森として再生させてこられたC・W・ニコルさんが亡くなりました

生前、森について愛情たっぷりに話しながら案内して頂いたことは、一生忘れません。そのニコルさんの願いだった「ホースプロジェクト」に関わらせて頂けたこと心から嬉しく思います。

アファンホーズプロジェクト

また森に行けば、ニコルさんに出会えるような感覚すらあります。

今までありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。

NATURAL ANCHORS 一同

クラウドファンディング達成!!

2020.04.04ブログ

\ ご報告 /
クラウドファンディングすべてのチャレンジを達成しました!!

SNSではリアルタイムで発信していましたが、2020年3月30日11:59、すべてのクラウドファンディングチャレンジが終了しました。

まさかの終了間近の7分前でネクストゴールも達成!!! 目的金額達成から残りあと2日というところで決めたネクストゴール。2日間ずっと、この追い上げを信じられない思いで見守っていました。

(ネクストゴールへの想いについてはこちらの活動報告からご覧ください)

この34日間を通して御支援を頂いた皆さま、なにかあるたびに応援の言葉をかけて頂いたすべての皆さま、これからお店を一緒につくる仲間たち、いつも応援し支えてくれた友人、家族たちに感謝いたします。

そしてリターンにご協力いただいたお店・作り手の皆さま、

ヤマとカワ珈琲店

mauve

こまつや

1166バックパッカーズ

AJB − Angro Japanese Brewing Company –

宮下果樹園(M.i.M GARDENS)

C.W.ニコル・アファンの森財団 ホースプロジェクト

お店の魅力を暖かい視線で切り取り写し出してくれたカメラマンのしょんしょん、こと古厩志帆さん

そして、新たな場所で一緒にやろうと声をかけてくれて、心強いバックアップとフォローをしてくれていた amijok|NorthSouthEastWest オーナーの小島剛くん 

クラウドファンディングのことを一切わからなかった私たちに、的確なアドバイスとフォローを常に行ってくれていた「キュレーター」の 波多腰遥 くん

彼らがいなかったら、到底、実現化しなかったプロジェクト。本当に多くの人に支えらて達成できたことをこれからも忘れません。

本当にありがとうございました。

このクラウドファンディングにチャレンジすると決めたときには予測もしなかった”コロナウィルス”が世界中を脅かし蔓延するところを毎日のように目の当たりにする中で、何度も「本当にいまやるべきことなのか」と悩んだりもしました。だけど、そんな状況の中でも私達のチャレンジに賛同してくださる人が途絶えず、次のステップとなる「あらたな場所づくり」へ希望を持って楽しみにしてくれている人が沢山いることをあらためて実感し、終了日までやり遂げることができました。

今後の世界、そして日本の状況がどうなっていくか見通しはつきません。

ですが、精一杯できることをやりながら今後もお店として、活動体として、繋がる場として、これからも継続していけるように判断し、前へ進んでいきたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いいたします!

NATURAL ANCHORS 
戸谷 悠

大切なお知らせ

2020.02.27ブログ


春にむけての完全移転に伴い「クラウドファンディング」に挑戦します。
このお知らせをどうやって伝えていくべきか、この2ヶ月ほどかなり悩みました。どうやったら上手く伝わるかにこだわりすぎたのかもしれません。
ですが、遠回しなコトバはとても苦手なので率直にお伝えします。

このクラウドファンディングには2つの目的があります。

ひとつめは、移転に伴う内装や什器・備品など最低限必要な環境を整えるための資金調達の一部としてお願いし、新しく始まる場所をイチから支援者の方々のチカラをお借りして一緒につくりあげていきたいため。

ふたつめは、より多くの人にこの長野の街とそこから繋がるフィールドでの愉しみ方を知ってもらえるよう、このクラウドファンディングを通してこの場所の存在を広げ伝えていきたいため。

とくにこの2つめの目的については、私たちNATURAL ANCHORSを知っている方々のみでなく長野という地を(極端に言うと)全く訪れたことがなくてもアウトドアに興味があったり、大自然に近い場所で生活をしてみたかったり、日常を忘れていっときの時間を過ごしたかったり、、そんな人たちにもできればこのプロジェクトが届いて欲しいと思っています。

そしてこのふたつの目的と想いを伝え、「リターン」として協力して頂いているのは、私たちが今まで関わらせて頂いているお店や作り手の方々。

同じ長野市善光寺門前でお店を営んでいる珈琲豆の販売専門店「 ヤマとカワ珈琲店​」さん、イタリアンレストラン「 パスタと自然派ワイン こまつや​」さん、国内外からの旅人が集まるゲストハウス「1166 backpackers​」さん。
野沢温泉で常に挑戦的で革新的なビールを作り続けているブリュワリー「AJB – Anglo Japanese Brewing Company​」さん。
善光寺平の北部、北信五岳をのぞむ豊野町でりんごを中心とした果樹園を営む「M.i.MGARDENS​ (宮下果樹園)」さん。
北アルプスの麓に工房を構え山や岩にちなんだ真鍮のアイテムも生み出しているジュエリー作家「mauve」さん。

その他にも外岩でのクライミング体験や、この新しい場所を一緒につくりあげていくNorth South East Westの珈琲サブスクリプションなど、、手にしてみたい!体験してみたい!!と思ってもらえるようなものを用意しているところです。

文面だけでは伝えきれない部分がたくさんありますが、精一杯のコトバで伝えていくために2020年2月27日(木)20時公開予定です。
とつぜんのお知らせとなりましたが、きっと今までのお知らせ同様「どうしてこの選択なのか」と思われる方もいると思います。私たちなりの想いがあっての選択でありチャレンジとなりますが、読んで頂いた皆さまをはじめ多くの方にこの想いとプロジェクトが届き広がりをみせたら本当に嬉しく思います!

クラウドファンディングのページは以下リンクより公開後ご覧いただけます。
アウトドアショップを移転して 長野の自然と街と人を繋ぐきっかけを増やしたい!

いつもながら、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

NATURAL ANCHORS

sotocalss|VisualBookができました

2017.04.18ブログ

大層なタイトルですが本当に素敵な冊子が完成しました!

ソトクラス写真8

昨年から試みているイベント「sotoclass」

「屋外で体験する授業」として大自然のロケーションの中、自分の目で見て、触れて、つかってみて体感する。そういった体験からひとりでも多くの方の記憶に残り、その記憶がこれから「アウトドアを愉しみたい」「山へいこう」「湖畔ですごそう」「キャンプへいきたい」といったときに「準備するもの」や「選ぶ場所」「つくること」「過ごすこと」などにおいて少しでも役立てたりしててもらえたらいいなとおもって継続しています。

ただそれだけではなく毎回「はじめまして」の方も多く、大自然の中で一緒に珈琲の淹れ方を学びつつホッと一息を楽しんだり、美味しいごはんをたべて笑顔になったり、暖かい火を囲んだり…そんな大切な時間があります。

ソトクラス写真5

ソトクラス写真2

「せっかくだからこの大切な時間を参加してくれた方の記憶だけでなく、これから興味をもってくれる「sotoclassってなんだろう」という人へも共有できるように記録にも残したい」そう考えてつくりはじめたのがこの冊子です。

写真という風景の一瞬を切り取った世界でも、見せ方によって伝わるものが本当に違います。
瑞々しかったり儚かったりする自然の様、珈琲の匂い、美味しそう、美味しい!という表情…そんな感覚がこの冊子をとおしてダイレクトに伝わってくるのではないかとおもいます。

ソトクラス写真1

ソトクラス写真6
伝えたかったものは明確にわかっていても、伝える手段として紙という媒体を選び、お願いしたいと思う人にお願いができ、自分達の想像を超えた一瞬が切り取られたその記録を目の当たりにすると、本当につくってよかったなと思える一冊です。

記憶と記録の共有。
どんなものだろう、そう思ってのぞいてもらえたら嬉しいです。
ソトクラス写真4

「sotoclass」VisualBook|2016.autmun-winter
撮影:田淵三菜
デザイン:廣田義人
企画・編集:NATURAL ANCHORS

[田淵三菜]
カメラマン・写真家。1989年、神奈川県生まれ。群馬県嬬恋村在住。森の中で家族の記念写真を撮影する写真館「森の写真館3×7(サンナナ) 」主宰。2016年、第二回入江泰吉記念写真賞受賞。2017年、写真集『into theforest』(入江泰吉記念奈良市写真美術館) 出版。

[廣田義人]
グラフィックデザイナー。1985年長野市生まれ。長野市在住。地元の美術専門学校を卒業後、デザイン会社に勤務。2011年に「デザイン事務所 机の上」を設立。長野市を拠点に活動中。趣味は植物と自転車。

\ そして新たな試みも始めます /

このsotoclassの冊子としてのさらに新しい試みも始めます。sotoclassに参加する方はさまざま。それであれば写真を撮る人もさまざまに異なる目線で捉えてもらうのも面白いかもしれない…そう思い、これから毎年異なるカメラマンさんへ撮影をお願いし、自由な視点で撮影してもらおうと考えています。そして同じように冊子に落とし込み、記録として残していきます。年明けには完成させる予定です(完成時期はあくまでも予定ですが…)

2017年は松本に在住するカメラマンの古厩志帆さんこと”しょんしょん”

[古厩志帆] http://shihofurumaya.com
2012年アシスタントから撮影に携わり始め関西・愛知と3年間過ごし、2015年に地元長野県塩尻市に戻り、塩尻市を拠点にしながらカメラマンとして活動しております。

IMG_6812

”しょんしょん”の写真はたまたま以前から目にしていて、偶然にも3月(本当に最近)に出会う機会があり、お願いするに至りました。元気で笑顔が素敵な”しょんしょん”。こちらまで笑顔になるような人です。そして彼女からの提案で今年の6回開催の写真はWEB上でご参加者さんが各自購入もできるというカタチにもなりそうです!また詳細はご参加の方に告知させていただきます。全クラス、雨が降らないことを祈るばかり…本当に楽しみです。

sotoclass (spring-summer編)の詳細はコチラからご覧いただけます。

さらに!sotoclass同日の午後からは、門前のゲストハウス「1166backpakers」の企画にて引き続き”しょんしょん”の撮影する「門前の日常|家族写真」が開催されます。4・5・6月は決定の模様。秋以降はまたお知らせがあるとおもいます。家族に写真を残したい、という方はぜひおすすめです。

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